司法書士認定考査の勉強法と必読図書

六法認定考査に向けて何を、どう勉強すべきか?

司法書士試験に見事合格された皆さんの手元には、やがて連合会から研修教材が届きます。
いささかウンザリするような量の教材が。

小学1年生は、新しい教科書やランドセルに胸を躍らせますが、この教材もそうだといいですね?
ところが、実はそうではありません。

優れた教材ではありますが、多くの人にとっては、難しい。
つまり、独力でこれに取りつくのは、困難です。

そこで、必読図書や参考書が同時に紹介されます。
しかし、その文献案内を見ると、凡夫はさらに途方に暮れます。

まず、その量に圧倒されます。

新人の皆さんは、人生の垢に染まっていない人が多いので、
「これを全部買い揃えなければならないのだろうか?」
と殊勝な疑問が湧くかも知れません。

あるいは、
「全部買うと、破産してしまう」
といって悲鳴を上げる人があるかも。

ただ、この疑問や悲鳴は、所詮はお金のレベルの問題です。
買う余力があれば、買えばいいでしょう。

問題は、そういうところにはありません。

実は、仮に大金をはたいて購入したとしても、内容的にそれらの文献を独力で読みこなすのは難しいのです。
何しろ、多くの人にとって、実務のための勉強は初めてですからね。

霞が関方丈庵のオンライン講座はそのために存在しているわけですので、講義形式で学びたい人は申し込みをされたら宜しいでしょう。

今期より、当庵ではフォーラムにて交流ができます。
「必読図書が読み進められないのは自分だけではないか・・・?」
と一人、うじうじと無駄に悩むこともなくなるかもしれません。

とはいえ予備校や当庵のようなオンライン講座を受講するしないに限らず、本を全く読まないで特別研修に挑むというのはいささか無謀でしょうか。

では限られた時間、そして数ある必読図書、参考書の中でどれを読むべきか?

巷では「ヒルマチ本(蛭町浩著)」や「カトシン本(加藤新太郎著)」が研修生に支持されているようですが、当庵としては次の二点をお勧めします。

(1)『新問題研究 要件事実』(法曹会)
(2)司法書士小山 弘著『ながめてわかる-司法書士特別研修-認定考査対策と要件事実の基礎』(日本加除出版)

特別研修前に読んでおけば充実した研修になるでしょう。

当庵の基礎講座では、以下2点も必読文献として紹介しております。

  1. 日本司法書士会連合会編「簡裁訴訟代理等関係業務の手引」
    (日本加除出版)
  2. 日本司法書士会連合会編「司法書士倫理事例集」

最後に、必読図書について特別研修の体験談より抜粋してご紹介します。

実務書がメシのタネに
合格後、同期の間で「必読図書は買わなくてもなんとかなる」と広まり、購入しなかった方もあったようです。
私はそのような話を知らず、必読だからと購入してしまいましたが、最終的には必読図書だけでなく、一部参考図書も揃えていました。
「あなたたちは、実務書がメシのタネになるのだから、本にケチるな」という話を伺ったことがありますが、そのとおりだと感じました。
手元に揃えた実務書のおかげで、予習をする上で助けられましたし、私自身、より多くのことを学ぶことができました。
(第15回認定考査 池田さんの合格体験記より)

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